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ドイツ代表ニャブリ「移籍なんてしない」。電撃来日の”真相”も明かす「日本の食事やファッションが好き」。29日に国立でバイエルンvs川崎戦

ドつ代表のニャブリ(C)SAKANOWA

日本語の習得については――。

 [親善試合] 川崎-バイエルン/2023年7月29日19:00/国立競技場

『スカパー! ブンデスリーガジャパンツアー Audi Football Summit』川崎フロターレ対FCバイエルン・ミュンヘン戦の試合前日の7月28日、バイエルンのドイツ代表セルジュ・ニャブリ(Serge Gnabry)が公式記者会見に臨み、先月の“電撃来日”の真相とともに、「移籍はしないのか?」という唐突な質問にも答えた。

 シーズンオフの6月に来日すると、余暇を過ごすとともに、川崎のトレーニングにも自主トレで加わり話題を集めた。

 ニャブリは「必ずまた来たい」と“日本好き”である想いを語った。

「数年前から日本、東京を訪れたいと思っていました。私は日本の文化、食事、それにファッションがとても好きなんです。この夏、東京に来て数日間、川崎フロンターレの皆さんともトレーニングができました。そこで私はとても良い刺激を受けました。そうした形でトレーニングに参加し、様々なサポートをしてもらい、とても感謝しています。必ずやまた日本に来たいです」

 また、そこまで日本好きだと、日本語の勉強もしようと思っているのか? とも聞かれると、ニャブリは「日本語に関してですが……残念ながら、まだそこまではいっていません」と答えた。

 さらには、ズバリ「移籍の噂が出ているようだが、その可能性はあるのか?」というドイツメディアからのストレートな質問も飛んだ。

 すると28歳のドイツ代表アタッカーは次のように答えた。

「噂はありますね。昨年も、今年もあまりに移籍の噂が多すぎます。実際のところ、私のところに来た人は誰もいません。私はバイエルンでプレーできることを嬉しく思いますし、また契約も更新しています」

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 そのように移籍は“ない”と断言していた。

 川崎対バイエルンの一戦は29日19時から、国立競技場で行われる。

Posted by 塚越始

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