【移籍まとめ】登録期限間際、長谷川竜也が東京V、松田陸が甲府、泉柊椰が山形、行友翔哉は海外へ。さらに…
長谷川竜也(16番)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
菅沼駿哉は台湾へ。
Jリーグの選手登録期限が8月18日に迫るなか、日本サッカー協会(JFA)への書類提出期限は16日となっているため、各クラブから移籍決定の発表が相次いでいる。ただヨーロッパのような“デッドラインデー”を前にしたサプライズはなく、基本的には静かなマーケットのラストとなっている。手続きは進められているが、発表が後日になる可能性はある。
16日正午の段階で発表されているのは以下の通り。
東京ヴェルディは横浜FCの長谷川竜也を期限付き移籍で獲得したと発表した。
また、ヴァンフォーレ甲府は松田陸をセレッソ大阪から、マイケル・ウッドを京都サンガF.C.から、それぞれ期限付き移籍で加入した。
ツエーゲン金沢は、木村勇大を京都サンガF.C.から育成型期限付き移籍で補強した。
またモンテディオ山形は、ヴィッセル神戸の泉柊椰を育成型期限付き移籍で獲得した。
J3リーグ首位の愛媛は、行友翔哉が海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、16日からチームを離脱すると発表した。
また、2022シーズン限りでFC町田ゼルビアを退団していた菅沼駿哉が、台湾の台中FUTUROに加わることが決まった。