【訃報】湘南ユース出身の24歳DF呂薛安が急逝。J3岩手でプレー
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現在の所属先である武漢三鎮などが発表。
2018年に湘南ベルマーレユースからトップチームに昇格し、J3リーグのいわて盛岡グルージャでプレーした元U-19中国代表DF呂薛安(ろせつあん、LYU Xuean)が逝去された。24歳だった。中国のSNS微博(ウェイボ)によると、所属先の武漢三鎮足球倶楽部、昨季まで所属した無錫五溝クラブが9月6日に発表した。
微博によると、両クラブともに死因など詳細は明らかにしていないという。呂薛安は1999年4月26日生まれ、江蘇省陽中市出身。U-17・U-18・U19の中国代表に選出されている。
江蘇蘇寧ユースから湘南ユースに移り、2018年、湘南トップチームに昇格。そのまま岩手へ期限付き移籍し、1年間在籍した。
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2019年、武漢に移籍。2020年からは無錫五溝で3シーズンプレーしている。
元川崎フロンターレの高畠勉監督が率いる武漢は、2023-24シーズンのAFCアジア・チャンピオンズリーグのグループステージで浦和レッズと同組となっている。