ドイツ代表FWフュルクルクがスクープされる! そのレガースは…
ビルドが掲載した『スカイ』の映像。ドルトムント所属のフュルクルクのレガースには…。※『BILD』より
記者から問い詰められると、「このレガースをつけて多くのゴールを決め、多くの成功を収めてきたからね」。
ボルシア・ドルトムントに今季加入したドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(Niclas Fuellkrug)が、まさかの激写をされて話題を呼んでいる。
8月12日のシーズン開幕となるDFBカップでは1ゴールを決めた。しかし、ブンデスリーガではこれまで5試合ノーゴールと結果を残せずにいる。負傷もありスタメン落ちも経験した。
また9月シリーズに臨んだドイツ代表のメンバーにも選ばれたものの、ケガの影響で日本代表戦には出場できなかった。
そして9月23日に行われたドルトムント対VfLヴォルフスブルク戦で、ドイツ中の注目を集めてしまう。
78分に交代したあとベンチのフュルクルクが、テレビ映像で映し出される。するとソックスを下げて外そうとしたレガースの上部が、緑色で(下部は黄色に塗られていた)しかも昨季まで所属した前所属のヴェルダー・ブレーメンのクラブロゴが見えるのだ。
そして『ビルド』によると、『スカイ』の記者が試合後にこのレガースについて、フュルクルクを問い詰めたという。
記者「レガースを見せてくださいよ」
フュルクルク「いえいえ、もう履いていないよ」
記者「ブレーメンのロゴが入っていますよね?」
フュルクルク「私はまだ使えるものをできるだけ交換しない主義。今、すね当て(レガース)を変える理由はないと考えている。このレガースをつけて多くのゴールを決めてきたし、多くの成功を収めてきたからね。だから今のままでいいと思っています。今のところはね」
記者「ではドルトムントのファンからBVBのロゴ入りのレガースをペアで送ると言われたら?」
注目記事>>【浦和】不服申し立ては今日が期限、JFA規律委員会の決定に問題点や課題も。サポーター暴徒化、天皇杯参加資格剥奪
フュルクルク「これはカスタマイズされた特別製で、馴染んでいてとてもいいんだ。ヴェルダーは僕がとても好きなクラブでもあるからね」
そのようにフュルクルクは決して、脛に傷を持つわけでもなく、素直な思いを口にしている。次戦、ストライカーのその脛が再び注目を集める。