スキーで骨折したドイツ代表GKノイアー「電撃復帰」か

日本に敗れたカタールW杯後に…。所属のバイエルンで、土曜日のマインツ戦に間に合うか。

　大腿部骨折からリハビリをしてきたドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)が、10月21日に行われる1.FSVマインツ05戦で「電撃復帰」する可能性が出てきた。

　37歳のドイツ人守護神は、日本代表に敗れるなど屈辱のグループステージ敗退を喫したカタール・ワールドカップ(W杯)後、バカンス中にスキーをした際に転倒して大腿部を骨折。プロフェショナルあるまじき失態を演じたが、そこから戦列復帰を目指してリハビリに努めてきた。

『シュポルト1』『スカイ』によると、着々とメニューをこなしてきたノイアーは当初28日のホームでのSVダルムシュタット98戦を目指して準備してきたが、さらに順調に回復。24日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のガラタサライSK戦にも「出場する可能性は排除されていない」という。そして、ついにスタッフから、21日のマインツ戦出場の“ゴーサイン”が出たそうだ。

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　バイエルン・ミュンヘンの公式エックスでも、ジャンプからのキャッチなどを問題なくこなすシーンが紹介されている。いずれにせよ、ここからの3試合のどこかのタイミングで、ピッチに立つことになりそうだ。さらに低迷の続いたドイツ代表もあるのか!?