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レアル・マドリード、エムバペ獲得失敗に備えた『プランB』とは?

パリSGのエムバペ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

バイエルンのドイツ代表ムジアラを高く評価。

 スペイン1部レアル・マドリードは11月4日、公式サイトで「複数の報道機関にてキリアン・エムバペ選手と私たちのクラブが交渉を行っているとの憶測が報道されている件について、レアル・マドリードC.F.として、これらの情報は全くの間違いで、PSGに所属する選手とのそうした交渉が行われていないことを明らかにします」と声明を発表した。

 交渉のルールとして、契約満了の半年前までは所属先が交渉できる権利がある。そのため、もしもエムバペがパリSGとの契約をフリートランスファーになるのであれば、来年1月以降、他クラブも交渉する(オファーを出すこと)ことが認められる。

 様々な噂が出ているものの、マドリード側はエムバペサイドと一切交渉していないことを改めて強調した。

 一方、エムバペ獲得には2億ユーロ(約320億円)以上が必要とされる。白い巨人がそこまで大きな投資をするかは読めないところでもある。また、エムバペがパリSGに残留するという可能性も出ていると言われる。

 そして『Fichajes』は11月4日、レアル・マドリードが「もしもエムバペを獲得でなかった場合の『プランB』」として、『ビルド』の情報をもとに、バイエルン・ミュンヘンのタレントを狙っているとレポートした。

 マドリードは現在大ブレイクするジュード・ベリンガムをボルシア・ドルトムントから獲得したのに続いて、バイエルンのDFアルフォンソ・デイヴィス(23歳)をターゲットにしていると言われる。さらに、アタッカー陣では現在20歳のジャマル・ムジアラについて「そのポテンシャルを高く評価している」と注目しているそうだ。

 ムジアラは2025年6月までバイエルンと契約を結んでいる。このドイツ代表アタッカーが新天地を求めるならば、またバイエルンにはベリンガム級以上の条件が提示されれば、もしかすると……マドリード行の可能性が出てくるのではないかと見ている。その性格の良さもよく知られる話だ。

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 フロレンティーノ・ペレス会長のもと、レアル・マドリードは世界の有望な若手タレントを青田買いし、重要な戦力に育て上げることにも成功してきた。エムバペではなく、ムジアラを選択する――。そんな未来が待っているのだろうか!?

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