結束のレアル・マドリード。エデル・ミリトン、バルベルデ、さらに…3人契約更新へ
レアル・マドリードのミリトン。 (Photo by Michael Regan/Getty Images)
契約解除金は1600億円!
スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表DFエデル・ミリトン(Eder Militao)が間もなく、2028年6月まで契約を更新する。ちょうど同時期に契約を更新してきたヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴに続いて、貴重な戦力であるキックセンスも備えた重戦車ディフェンダーもマドリードでの戦いに集中することになる。
2019年夏にポルトガル1部FCポルトから加入したミリトンは今季、8月のアスレチック・ビルバオとの開幕戦で左ヒザ前十字靭帯断裂を損傷し、全治9か月と診断された。現在リハビリ中である25歳のセンターバックは、2025年6月まで結んでいる契約を、さらに3年延長するということだ。クラブの寄せる大きな信頼が伝わり、多くのビッグネームが移籍の話題で揺れるなか、結束を強めていることも伝わってくる。
移籍を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏は、「ヴィニシウスとロドリゴに続いて、エデル・ミリトンが間もなくレアル・マドリードと新たな契約に署名する予定。1年前に合意しているとおり、期間は2028年6月まで。移籍条項は1ビリオンユーロ(約1609億円)」とレポートしている。
関連記事>>【移籍】リバプールが来夏エムバペ獲得「可能だと信じている」
さらに、ウルグアイ代表フェデリコ・バルベルデ、フランス代表エドゥアルド・カマヴィンガも新契約に署名する予定ということだ。