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圧巻!!久保建英がCLで「3人置き去りドリブル」。レアル・ソシエダ、ベンフィカを3-1で下し無敗キープ

CLベンフィカ戦、レアル・ソシエダMFメリーノ(右)のゴールを喜ぶ久保建英(左)。 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

鋭さと強さ、カットインから3点目の起点にもなる。

[CL GS4節]レアル・ソシエダ 3-1 ベンフィカ/2023年11月9日2:45(現地8日18:45)/レアレ・アレーナ

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)4節、レアル・ソシエダがSLベンフィカに3-1の勝利を収めた。ソシエダの日本代表MF久保建英は右ウイングで先発し、目の覚めるような3人を置き去りにするドリブルからのパスで先制点につなげた。さらにカットインから3点目の起点にもなった。

 今シーズン右サイドで確固たる地位を築いた久保は6分、コーナーキックの流れから右サイドを縦に仕掛け3人を引き寄せて後方へパス。一人で3人を吸い付かせて、その後のミケル・メリーノのゴールを引き出した。

 さらに2-0で迎えた21分、今度かカットインからのパスで相手を揺さぶる。今度は力強いドリブルを見せ、その流れから、アンデル・バレネチェアのこの日チーム3点目が決まった。

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 後半開始早々に1点を返されて嫌な雰囲気になったが、この日のレアル・ソシエダは全員が最後まで高い集中を維持し、3-1で逃げ切った。久保は70分にカルロス・フェルナンデスと交代している。

 ソシエダはGS3勝1分の勝点10で無敗をキープしている。

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