遠藤航の採点は? リバプール、エヴァートンに敗れ優勝争いから一歩後退
リバプールの遠藤航。 (Photo by Julian Finney/Getty Images)
27日はアウェーでウェストハム戦。
イングランド・プレミアリーグ順延分の29節、リバプールFCは日本時間4月25日、アウェーでエヴァートンFCに0-2で敗れた。暫定2位ながら、得失点で上を行くアーセナルFCと3ポイント差をつけられた。また2試合消化試合が少ない暫定3位のマンチェスター・シティとは1ポイント差。実質、優勝争いから完全に一歩後退した。
リバプールのサッカー日本代表MF遠藤航はベンチスタートで、0-2とされたあとの63分にソボスライ・ドミニクと代わってピッチに立った。リバプールが試合を支配し、シュート数では23本対16本と上回ったものの、最後までゴールネットを揺らせなかった。
遠藤の採点だが、『デイリー・メール』は出場時間も限られたため、10点満点中で及第点の「6」をつけている。一方、『ディス・イズ・アンフィールド』は同じく10点満点で「4」の低評価に。フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーなど他の多くの選手も「3」など厳しい採点がついている。
遠藤については「何度か曖昧なルーズボールを獲得したものの、それほど進歩的なものは見せられなかった。不要なファウルがいくつかあった。1対1のスペースをつかめずにいた」とコメント。自らの間合いに持ち込めずにいたという見方をしている。
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連戦の続くリバプールは4月27日、アウェーでウェストハム・ユナイテッドFCと対戦する。