カマヴィンガ負傷「ヒザが曲がった」。フランス代表離脱、レアル・マドリードで検査へ

デンベレとの接触で…。

　スペイン1部レアル・マドリードに所属するエドゥアルド・カマヴィンガ(Eduardo Camavinga)が11月15日、サッカー・フランス代表のトレーニング中にパリ・サンジェルマンのウスマヌ・デンベレ(Ousmane Dembele)と接触しヒザを負傷するアクシデントが発生した。

『ESPN』によると、SNSの動画でも拡散されているが、衝突はミニゲーム形式の練習で起きた。カマヴィンガは顔をしかめてその場を去り、練習メニューを最後までこなせなかった。また、フランス代表スタッフにカマヴィンガは「ヒザが曲がった」と伝えたとも報じている。　

　同メディアの情報として、当初は問題ないとされ本人も楽観視していた。しかし代表チームでの2回目の検査では「あまり良い状態ではない」とも言われているという。

　カマヴィンガは16日にレアル・マドリードにも戻り、精密検査を受けるそうだ。

　レアル・マドリードは11月26日のカディスCF戦から、25日間で7試合の連戦が控えている。21歳のボランチを欠いて戦うことになると、タイトル獲得にも大きな影響を及ぼしそうだ。

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　一方、フランス代表はEUROI2024予選で、現地18日にホームでジブラルタル代表、21日にアウェーでギリシャ代表と対戦する。