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甲府FWウタカがクリロナを越えた! ACLで新記録を樹立

甲府のウタカが2ACLブリーラム戦で2得点を決める活躍!(C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

ブリーラム戦で2得点、大会最年長ゴールに。

[ACL GS6節] ブリーラム 2-3 甲府/2023年12月12日18:30(現地16:30)/ブリーラム・スタジアム

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)6節、J2リーグのヴァンフォーレ甲府がアウェーの地でタイ1部ブリーラム・ユナイテッドに3-2の勝利を収め、グループ1位突破を決めた。

 甲府は前半のうちに幸先良く、長谷川元希が先制弾、さらにピーター・ウタカが2ゴールと3得点を奪取。後半2点を返されたものの、3-2で逃げ切った。

 ウタカは1984年2月12日生まれの39歳。これがACLの大会最年長ゴール記録となった。

 これまでの1位は、10月24日のアル・ドゥハイル戦でゴールを決めたアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドで38歳(1985年2月5日生まれ)だった。

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 約1年間は、ウタカがこの記録を保持することになる。甲府、アル・ナスルともにグループステージ1位突破を果たしていて、両チームが東地区と西地区の代表が顔を合わせる決勝で対戦する可能性もある。

 決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)は2024年2月に開催される。

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