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日本復帰は!? イニエスタ「悪夢の日々を送っている」

神戸時代のイニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

出場機会を得ているものの、エミレーツ・クラブは降格圏に沈む。

 2023シーズン途中にJ1リーグのヴィッセル神戸からUAE1部エミレーツ・クラブに完全移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)が、これまで出場機会を得ているものの苦しんでいる。

 今夏まで在籍した神戸がリーグ優勝を果たしてレジェンドとなった39歳の魔術師は、「ピッチに立ちながら引退を迎えたい」と移籍を決断。新天地に選んだのはアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツだった。

 イニエスタは12月14日時点、これまでUAEリーグ8試合に出場。そのうち7試合でフル出場、最近4試合ではキャプテンを務めている。しかし、チームはまだ1勝しかできず、1勝2分7敗(13得点・30失点)の勝点5で14チーム中13位に低迷。2部降格圏に沈んでいて、残留圏の12位チームとは4ポイント差に広がっている。

 一時はMLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミでリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツらと再会を果たし、ドリームチームを結成か!? とも噂されたなかで、エミレーツ・クラブでの戦いを選択。しかし、その苦しむ姿に、『フットボール・メルカート』は「悪夢のような日々を送っている」と伝えている。

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 イニエスタはUAEで救世主になれるのだろうか。あるいは日本復帰もあるのだろうか!?

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