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クラブW杯で浦和圧倒、グアルディオラ監督「寝て、寝て、寝る。それが私達のプランだ」。マンチェスター・シティ、22日フルミネンセと決勝

マンチェスター・シティのグアルディオラ監督。(C)SAKANOWA

「これがラストステップ。クラブが獲得していない、このタイトルを目指すだけだ」

[クラブW杯 準決勝]浦和 0–3 マンチェスター・C/2023年12月20日3:00(現地19日21:00)/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム(サウジアラビア)

 サウジアラビアで開催中のFIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)準決勝、今大会初登場となったイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(ヨーロッパ、UEFA代表)がJ1リーグの浦和レッズ(アジア、AFC代表)を圧倒し、3-0の勝利を収めて22日のファイナルに進出した。

 マンチェスター・Cのクラブ公式サイトは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の浦和戦後のコメントを掲載。スペイン人指揮官は、FCフルミネンセのほうが決勝へ1日インターバルが長いことを考慮し、メンバー交代していったと説明し、中2日のファイナルに向けて、とにかく選手たちを休ませることが重要だと強調した。

「プランは寝て、寝て、寝ること! これが私たちのプランだ。まず休まなければならない。1日休んで、一緒に食事をとり、このクラブにとってこれ(世界一のタイトル)がどれだけ重要であるか、選手たちにそのことを知る環境を作ります」

「この決勝でも、チャンピオンズリーグで優勝するように、信じられないようなことをしなければならない。一生に一度しかないかもしれない。私たちはそこにいる。明日からはフルミネンセの試合を観て、良いパフォーマンスを見せられるように努力します」

 クラブ世界一のタイトル獲得へ。あと1勝となったことでグアルディオラ監督は必勝を期す。

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「私たちは(クラブW杯では)優勝できていません。マンチェスター・シティがここ(決勝)に来るのは初めて。この素晴らしい組織とクラブを代表して、決勝でフルミネンセと戦います。これがラストステップ。クラブが獲得していないタイトル。私たちはそれを目指すだけだ」

 マンチェスター・Cは12月22日(日本時間23日3:00)、南米(CONMEBOL)代表のブラジル1部フルミネンセFCとファイナルを戦う。

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