【鹿島】ポポヴィッチ新監督の右腕にミラン・ミリッチ、中後雅喜コーチ
鹿島アントラーズのエンブレム。(C)SAKANOWA
中後コーチ「16年ぶりにアントラーズでまた仕事をさせていただけることを大変光栄に思います」
J1リーグ鹿島アントラーズは12月21日、ランコ・ポポヴィッチ監督の就任に伴い、ミラン・ミリッチ(MILAN MIRIC)氏、クラブOBの中後雅喜(Masaki CHUGO)氏がトップチームのコーチに就任すると発表した。
ミリッチ氏は1984年11月2日生まれ、セルビア出身オーストラリア国籍。これまでオセアニアサッカー連盟、テクニカルアドバイザー兼コーチメンター、パプアニューギニア代表、U-23代表アシスタントコーチ、モルディブ代表、U-23代表アシスタントコーチ、エミレーツFC(UAE)テクニカルダイレクター兼トップチームコーチ、FKヴォイヴォディナ・ノヴィサド(セルビア)コーチ。
中後氏は1982年5月16日、千葉県出身。東京ヴェルディアカデミーコーチ、東京ヴェルディジュニアユースコーチ、東京ヴェルディユースコーチ、東京ヴェルディユース監督、東京ヴェルディジュニアユースコーチ。
現役時代はジェフユナイテッド市原・千葉ユース、駒澤大学、鹿島アントラーズ、千葉、C大阪、東京ヴェルディ。
関連記事>>【鹿島】ポポヴィッチ新監督の就任決定。通訳に塚田貴志氏
中後新コーチは「このたび、16年ぶりにアントラーズでまた仕事をさせていただけることを大変光栄に思います。アントラーズが日々前進し、より良い方向に進むために監督をサポートし、今まで培った経験をすべて出してコーチとして力を注ぎます。アントラーズを愛する皆様、2024シーズンよりよろしくお願いいたします」とコメントしている。