【鹿島】染野唯月、林尚輝の東京Vへのレンタル移籍延長。ヴェルディにとっては朗報に
染野唯月。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
染野「チームを勝たせられる選手になるため、自分が先頭に立って1年を戦い抜きたいと思います。成長した姿を見せられるよう、頑張ってきます」
2024シーズンのJ1リーグ昇格を決めた東京ヴェルディは12月29日、育成型期限付き移籍していたFW染野唯月、DF林尚輝について、それぞれ期限付き移籍の期間を延長することが決まったと発表した。両選手は2024シーズン、契約により鹿島との全ての公式戦に出場できない。
J1参入プレーオフ決勝の清水エスパルス戦で、昇格を決める同点PK弾を決めた染野は、次のように鹿島サポーターへ思いを伝えている。
「来シーズンも東京ヴェルディで戦うことを決めました。チームを勝たせられる選手になるため、自分が先頭に立って1年を戦い抜きたいと思います。成長した姿を見せられるよう、頑張ってきます」
また林は「2024シーズンも東京ヴェルディでプレーすることになりました。違う色のユニフォームを着ていても、自分を気にかけてくれているアントラーズファミリーの皆様には、本当に感謝しています。アントラーズらしさを忘れず、成長した姿を同じカテゴリーで示せるように、 日々精進していきたいと思います」と決意を示している。
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一方、ヴェルディサポーターに向けて、染野は「強い覚悟と責任感を持って全力で戦うので力強い後押しと応援よろしくお願いします」、林は「どんな時でも背中を押し続けてくれるファン・サポーターを含め、このチームが好きになりました。また最後にみんなで笑いましょう! 2024シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」と、それぞれコメントしている。