【移籍】三笘＆久保に影響!? マンUのサンチョ、ドルトムント復帰決定的!ウインガーの後任は…

メディカルチェックを経て正式発表へ。

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(Jodon Sancho)が1月10日、古巣であるドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・ドルトムントに復帰することが決定的になった。

　ユナイテッドでは、遅刻など規律を乱し続けたため、エリック・テン・ハフ監督は9月、サンチョをトップチームの練習から外した。結局、その後、一度もトップチームに戻ることはなかった。

　移籍を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は1月10日、サンチョがドルトムントに復帰することで、交渉が成立したとレポートした。

　半年間のローン(期限付き移籍)で、買い取りオプションはつかず。ローンフィーと給与を含めて「総額400万ユーロ(約6億円）のパッケージ」になるということだ。

　このあとドルトムントでのメディカルチェックを受けて、問題がなければ、正式に発表される。

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　ユナイテッドはこのサンチョ獲得の際、2021年夏に総額131億円を支払っていると言われる。ウインガーの後任候補には、日本代表の三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)、久保建英(レアル・ソシエダ)の名前も挙がっている。ただこの二人はこの1月、アジアカップに参戦。移籍する場合は、夏のマーケットのほうが可能性は高そうだ。