【移籍】日本代表FW浅野拓磨がボルシアMG入りか。ボーフムは契約延長「失敗」
浅野拓磨。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今年の夏、フリートランスファーに。
ドイツ・ブンデスリーガのVfLボーフムに所属するサッカー日本代表FW浅野拓磨(Takuma ASANO)が今年の夏、フリートランスファーになることが確実になった。ボーフムが契約延長を希望していたものの、『シュポルト・ビルド』によると「失敗に終わった」という。
浅野は今シーズン終了の2024年6月までボーフムと契約している。そこでフリートランスファーになって、新天地を求めることになると見られる。
同メディアは新天地候補の一つに、DF板倉滉の所属するボルシア・メンヒェングラートバッハを挙げる。ボルシアMGは浅野を獲得リストに加えていて、「財政規模ではボーフムを大きく上回っている」として有力視している。
また、FCアウクスブルク、1.FSVマインツ05、そしてウニオン・ベルリンも可能性があるそうだ。
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浅野は2023-24シーズン、リーグ16試合・5得点・1アシストを記録。カタール・アジアカップに出場する日本代表(SAMURAI BLUE)にも選出されている。29歳のジャガーがアジアを制すれば、さらに価値を高めるか。