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「日本の宝を潰すなや」鄭大世が鈴木彩艶への批判に激怒! アジアカップ日本代表のシュート数を見ると、むしろ…

日本代表の鈴木彩艶。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「久々むかついたわ」

 川崎フロンターレや清水エスパルス、FC町田ゼルビアでプレーし、2023シーズンで現役を引退した元北朝鮮代表FW鄭大世(Chong Tese)氏が1月26日、自身のエックス(旧ツイッター)(アカウントは @ChongTese9)を更新し、カタール・アジアカップを戦っているサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のGK鈴木彩艶への批判に「久々むかついたわ 日本の宝を潰すなや」と激怒した。

 日本はグループステージ2勝1敗の2位でノックアウトステージに進み、1月31日にラウンド16でバーレーン代表と対戦することが決まった。そうしたなかGS3試合にフル出場した21歳の鈴木彩艶だが、3戦4失点を喫したことでSNSではいろいろな声が出ている。そうしたなか鄭大世は次のように怒りの投稿をした。

「アジアカップで鈴木彩艶のセーブ率が最下位だと騒いでるやつ

 負けた腹いせに選手吊し上げるんじゃないよ

 日本代表が強くてそもそも被シュート数が少ないからそりゃそうなるだろ。

 久々むかついたわ

 日本の宝を潰すなや」

 ちなみにGS3試合のシュート数は、ベトナム戦(15本対7本、枠内6本対3本)、イラク戦(15本対8本、枠内2本対3本)、インドネシア戦(14本対3本、枠内2本対1本)。

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 むしろ……日本の放った枠内シュートが2試合連続2本。なかには完全に崩して枠内を外したシュートもあったが、気になる数字ではある。チーム全体で、しっくりと噛み合った快勝劇がそろそろ待望される。

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