【横浜F・マリノス】FW西村拓真が海外クラブ移籍の交渉・準備のためチームを離脱
西村拓真。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
二度目の海外挑戦へ。
J1リーグの横浜F・マリノスは2月8日、FW西村拓真が海外クラブへの移籍を前提とした交渉、準備のため、チームを離れることとなったと発表した。クラブは「今後につきましては、正式に決定次第、あらためて皆さまへお知らせさせていただきます」と報告している。
西村は2018年夏、ベガルタ仙台からロシア1部CSKAモスクワへ移籍。2020年、一旦はポルトガル1部ポルティモネンセSCへのレンタル移籍が発表されたが新型コロナウイルスによる世界中のパンデミックにより解消。仙台への復帰が決まった。
そして2022シーズン、横浜FMに完全移籍。27試合・10得点を記録して同シーズンのリーグ制覇に大きく貢献。昨季もリーグ32試合・3得点など公式戦通算38試合・5ゴールを記録するなど活躍した。
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森保一監督のもと日本代表復帰も果たした27歳のアタッカーが、二度目の海外挑戦に踏み出す。