【移籍】徳島DFカカ、名門コリンチャンスが獲得へ「最後のステップ」。タイムリミットは…
徳島ヴォルティスのエンブレム。(C)SAKANOWA
現在はアトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍中。
J2リーグの徳島ヴォルティスが保有権を持っていて、現在アトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍中のブラジル人DFカカ(Caca)が、同国1部の名門SCコリンチャンス・パウリスタへの加入に向けて近づいているという。
カカは2023年7月まで徳島でプレーし、今年6月までアトレチコPRにレンタルされている。ブラジルでは昨シーズン、リーグ19試合に出場。また、日本ではこれまでJ1リーグ23試合、J2リーグ43試合に出場している。
アトレチコPRへのレンタル期限中にあるカカだが、『90MIN』は「最後のステップに入っている」と題し、コリンチャンスが3月1日までに「契約のサインを結びたいと考えている。ほぼ全ての関係者の間で合意に至っている」という。ブラジルのマーケットは3月7日に閉まるため、それまでには実現させたいそうだ。
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元所属先であるクルゼイロによると、徳島もあとはメディカルチェックを受けるのを待っていると報じている。