【移籍】サラーは今夏サウジアラビアへ!?「償却費は支払われた」
リバプールのサラー。 (Photo by Ryan Pierse/Getty Images)
アル・イテハドが候補に挙がっているが…。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(Mohamed Salah)だが、1年前に移籍の噂が浮上したが、恩師ユルゲン・クロップの退任決定により移籍の可能性が再び高まっていると言われる。
リバプールのエース、サラーは2025年6月までクラブと契約を結んでいる。移籍金を獲得するのであれば、あと1年契約を残す今夏は一つのポイントになる。今年で32歳になるものの、むしろゴール前の決定力は研ぎ澄まされ今季公式戦通算28試合・19得点・10アシストを記録している。
そうしたなか『コート・オフサイド』は、エヴァートンFCのCEOを務めた経験のあるキース・ワイネス氏が得た情報として、「サラーはこの夏、おそらくリバプールを去るだろう」と語ったという。クロップ退任も一つの理由になり、「何よりリバプールはすでにサラーの償却費は支払われたと言える」と、サラーによってその年俸を大幅に越える利益を得たとして、本人の意向が尊重されるということだ。
これまでには、過去にも獲得に動いたサウジアラビアのアル・イテハドなどが候補に挙がっている(昨季1億7000万ポンド/約312億円+アドオン4500万ポンド/約83億円でオファー提示したと言われる)。
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日本代表MF遠藤航がレギュラーに定着したレッズで、明らかに格の違いを見せ続けている。今季はこれまでリーグ21試合・15得点・9アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)5試合・3得点・1アシストなど公式戦28試合・19得点・10アシストを記録。このあと日本時間2日24時から、プレミアリーグでノッティンガム・フォレストと対戦する。