リバプール遠藤航フル出場。圧巻ヌニェス、無回転ミドル&ハーフボレー2発!プラハにEL5-1先勝
キャプテンのファン・ダイク(中央)らとサポーターへあいさつするリバプールの遠藤航(3番)。 (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)
第2戦は日本時間15日早朝。そして今週末はマンチェスター・シティとのプレミアリーグ大一番!
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCは日本時間3月8日のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16、チェコ1部ACスパルタ・プラハとのアウェーでの第1戦、5-1で先勝した。リバプールの日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーでフル出場。ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが無回転ミドル&ハーフボレーの2ゴールを叩き込み覚醒を遂げた。
開始6分、ハイプレスからのファウルで得たPKをアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター自ら決めて先制に成功。これで勢いに乗ると、ヌニェスが25分にミドルレンジから無回転弾をねじ込む。さらに前半アディショナルタイム、レッズの9番が今度はボールの芯を捉えたハーフボレーで、再び無回転の一撃をゴール隅に叩き込んでみせた。
ヌニェスやマック・アリスターといった主力組が早々に交代するなか、イブラヒマ・コナテは大事をとって退いたという。遠藤はこのアウェーの地でタフにフル出場。さらに53分にポルトガル代表FWルイス・ディアス、後半アディショナルタイムにはハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクも決めて、5-1の勝利を収めた。
再び欠場の続いていたエースのエジプト代表FWモハメド・サラーだが、アディショナルタイムを含めて約20分間プレー。ゴールを決めたかと思われたものの、VARの介入で微妙な判定だがオフサイドにより取り消された。
リバプールのホームゲームとなるスパルタ・プラハとのELラウンド16の第2戦は、日本時間3月15日5時から行われる。
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また今週末のプレミアリーグ、首位に立つリバプールは1ポイント差の2位マンチェスター・シティとのホームでの大一番を迎える。日本時間10日24時45分(11日0:45)キックオフだ。