【ACL】江坂任やキム・ミヌを擁する蔚山現代がベスト4進出。横浜FMは明日、山東泰山とホームで決戦!
ACL準々決勝の全北現代戦でボールをキープする蔚山現代の江坂任(左)。 (Photo by Han Myung-Gu/Getty Images)
全北現代との韓国決戦を1-0、2戦トータル2-1で制す。
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023-24準々決勝の第2戦、元サッカー日本代表の江坂任の所属する蔚山現代FCが1-0で全北現代モータースとの韓国Kリーグ対決で勝利を収め、2試合トータルスコア2-1でベスト4進出を決めた。
東アジア地区のもう1カード、J1リーグ横浜F・マリノスと中国1部山東泰山足球倶楽部の第2戦は明日13日19時から日産スタジアムで行われる。第1戦は横浜FMが2-1で勝利を収めている。
東地区“準決勝”にあたる韓国対決、蔚山現代がボールを保持するものの試合は拮抗した展開に。すると前半アディショナルタイム、中盤での競り合いから江坂が起点となってカウンターを発動。左右を大きく揺さぶる展開から、最後は最終ラインから駆け込んだソル・ヨンウがボレーで合わせて先制点をもたらす。
試合終盤にはサガン鳥栖で活躍した蔚山現代のキム・ミヌも投入されて、カウンターから決定機を作り出した。リーグ戦でも今季開幕から未勝利(2分)である全北現代の反撃を食い止め、8年ぶりの優勝を狙う蔚山現代(リーグ戦2連勝中)が激闘を制した。
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横浜FMが勝ち上がれば、準決勝(4/17、4/24)で蔚山現代と対戦する。