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【鹿島】MFラドミル・ミロサヴリェヴィッチを獲得、ポポ監督が指揮したヴォイヴォディナから

鹿島サポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

今季リーグ22試合・4得点、攻撃に絡んでいけるディフェンシブハーフ。左MFにも対応。

 J1リーグの鹿島アントラーズは3月22日、セルビア1部FKヴォイヴォディナ・ノヴィサドに所属していたMFラドミル・ミロサヴリェヴィッチ(RADOMIR MILOSAVLJEVIC)を完全移籍で獲得することで、クラブ間合意に至ったと発表した。ミロサヴリェヴィッチのチーム合流日は、決まり次第発表される。背番号は「4」。

 ミロサヴリェヴィッチは1992年7月30日生まれ、セルビア出身の31歳。183センチ・73キロ。これまでのキャリアは、FKムラドスト・ルチャニ ― FCルガーノ ― AEラリッサ ― FKムラドスト・ルチャニ ― FKヴォイヴォディナ・ノヴィサド。

 ランコ・ポポヴィッチ監督が鹿島に来るまで率いていたヴォイヴォディナで、主にボランチとしてプレーしていて左MFにも対応。今季リーグ22試合・4得点を記録している。攻撃に絡んでいけるディフェンシブハーフだ。

 ミロサヴリェヴィッチはクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズの一員になれたことを誇りに思います。ライコ、と呼んでください。サポーターの皆さんがカシマスタジアムで作り上げてくれる素晴らしい雰囲気のなかでプレーできることを、楽しみにしています。私にとっては新しい挑戦になりますが、チームの勝利に貢献し、目標を達成できるよう全力を尽くします!」

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