横浜FM戦直後”無言”のイニエスタがSNSで「本当に恥ずかしいプレー」と悔やみ…
ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ。(C)SAKANOWA
9月1日のアウェー札幌戦に向けて「準備を続ける必要がある」。
8月26日の24節・横浜F・マリノス戦、8月の再合流後に初の黒星(●0-2)を喫したヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタは、悔しさを押し殺すように試合後に無言のまま会場をあとにした。ただ、その後、SNSのツイッターとインスタグラム(いずれもアカウント名は、@andresiniesta8)で、スペイン語と英語で想いをファンに届けた。
「本当に恥ずかしいプレーをしてしまったよ。僕らは次のゲームに向けて準備を続けていく必要がある。まだまだたくさんプレーする機会は残っているのだから。行くぞ、ヴィッセル神戸!」
8月11日の21節・ジュビロ磐田戦(〇2-1)から2試合連続でゴールを決め、23節の湘南ベルマーレ戦(〇2-0)では決勝点の起点となるパスを放つなど、今月は登場したリーグ戦すべてで得点に絡んでいた。しかし、今回、喜田拓也の厳しいマークにあい、チームは得点を奪えず、逆に久保建英と仲川輝人に2ゴールを許して敗戦。イニエスタは1週間後の9月1日(14時開始)、札幌ドームでの北海道コンサドーレ札幌戦に向けて気持ちを切り替えていた。
スペイン代表とFCバルセロナの攻撃を牽引し、Jリーグでも圧巻と言える異彩を放ち続けるイニエスタの北海道初上陸。チケットは好評発売中だ。
文:サカノワ編集グループ