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【移籍】アーセナルが久保建英の同僚スビメンディへ「魅力的なオファー」。バルセロナも競合…しかし100億円が必要か

レアル・ソシエダのスビメンディ(左)と久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

東京五輪にも出場し、スペイン代表でもデビューを果たした25歳。

 スペイン1部レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(Martin Zubimendi)が2024-25シーズンに向けたこの夏の移籍マーケットでの注目株の一人になっている。

『Fichajes』は5月12日、「アーセナルは、誰もが欲しがるスビメンディ獲得レースへの一歩を踏み出す」と報じた。すでに「中盤の強化のため」「魅力的なオファーを出した」というのだ。

『ムンド・デポルティーボ』はこれまでにバルセロナが、この25歳のスペイン代表ミッドフィルダーの獲得に興味を示していると報じてきた。しかし『Fichajes』は、「さまざまな噂が飛び交っているなか、5000万ユーロ(約84億円)のオファーを提示したのがアーセナルだ。まだレアル・ソシエダが希望する6000万ユーロ(約100億円)には足りずにいるが、若きタレントを獲得する取り組みを反映している」とレポートしている。ただし、このガナーズの動きが、獲得合戦の”号砲”になる可能性があるとも予想している。

 同じスペイン人であるミケル・アルテタ監督が欲しているタイプだと言われる。ただスピメンディは2027年6月までアーセナルと契約を結んでいて、果たしてレアル・ソシエダがこの最初のオファーを受けるかどうかは分からない。

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 東京オリンピックにも出場し、スペイン代表としても5試合に出場している25歳のセントラルハーフ。久保建英の盟友でもあるスビメンディの移籍交渉が、まずレアル・ソシエダの中でも、次のマーケットで優先される可能性が高いと見ている。

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