【移籍】原口元気はデュッセルドルフ復帰か「再び関係が囁かれる」
原口元気。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
木曜日&月曜日、浅野拓磨のボーフムと昇降格プレーオフ。
ドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトを契約満了により退団することが正式発表された元サッカー日本代表の原口元気(Genki HARAGUCHI)だが、来季2024-25シーズン、古巣でもある現2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへの復帰が噂されている。
ドイツサッカー専門メディアの老舗『キッカー』が5月20日に報じた。2位に躍進したシュツットガルトだが、ネイト・ヴァイステクニカルコーチがバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれることが明らかになった。
そうしたなか、退団の決まった原口にも言及。2018年にヘルタ・ベルリンからの期限付きで半年間プレーしたデュッセルドルフへの復帰が噂されているというのだ。
「2023年1月にウニオン・ベルリンから中盤の期待の星としてやってきたものの、ヘーネスのもとで何も残せず去ることになった原口だが、再びフォルトゥナ・デュッセルドルフとの関係が囁かれている」
そのように一言触れている。
原口は2023-24シーズン、公式戦わずか3試合の出場にとどまった。
関連記事>>【移籍】原口元気がシュツットガルト退団へ。浦和レッズ復帰を望む声は多いが…
また日本代表の田中碧らが所属するデュッセルドルフはこのあと木曜日の5月23日(日本時間24日3:30)、月曜日の27日(同28日3:30)に、浅野拓磨の所属するVfLボーフムとの1・2部昇降格プレーオフに臨む。その結果も影響を及ぼすことになるだろうか。