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【移籍】コリンチャンスの左WGレオ・ナテルにJリーグ移籍の可能性浮上。Aリーグで24試合・6得点・4アシストと活躍

(C)SAKANOWA

左サイドが主戦場で右も対応。ゴールに直結できるドリブラータイプ。

 ブラジル1部SCコリンチャンス・パウリスタが保有権を持つFWレオ・ナテル(Léo Natel)に、Jリーグへの移籍の可能性が浮上している。左サイドを主戦場とするゴールを奪い切れるウインガーとあって、日本でもかなり需要のある選手のようだが――。

 レオ・ナテルは2023-24シーズン(23年10月~24年5月)、オーストラリアAリーグのメルボルン・シティFCに期限付き移籍し、リーグ24試合・6得点・4アシストと活躍。AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)にも出場し、4試合・1得点を記録した。左ウイングが主戦場で、右サイドにも対応できる。

 27歳のウインガーはこの夏にコリンチャンスへレンタルバックされた。しかし、ブラジルメディア『Sou Timão』は7月12日、SNSの情報をもとに、レオ・ナテルに対し、ブラジルの2チームが獲得に動き、さらに日本のJリーグ、韓国のKリーグ、ロシアリーグのクラブから関心を持たれていると報じた。

 1年前にもレオには、ブラジルのライバルチームからオファーがあった。しかし、クラブ代表がこれを拒否し、オーストラリアでプレーすることを選択したそうだ。その豪州での活躍を受けて評価を高めたが、クラブは基本的にはこの夏も放出要員と見なしているようだ。

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 Jリーグでは、得点に直結できるドリブラータイプの「左ウイング」は重宝される。一体どこが獲得に動いているのか!? このあとの動向にも注目したい。

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