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【浦和 1-4 ニューカッスル】イサク圧巻、マーフィー2得点! 引退発表の興梠慎三、安部裕葵が出場

浦和の興梠慎三。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)

伊藤敦樹は逆転のPK失敗! 

[Jリーグインターナショナルシリーズ] 浦和 1-4 ニューカッスル/2024年7月31日19:30/埼玉スタジアム

  プレシーズンマッチの「Jリーグインターナショナルシリーズ」、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドFCがJ1リーグの浦和レッズに4-1の勝利を収めた。

 立ち上がりからニューカッスルが、エディー・ハウ監督の目指すスタイルを体現し、ハイプレスからリズムを掴む。すると2分1秒、その流れから、ハーヴェイ・バーンズ、ジョー・ウィロックを経て、持ち込んだエースストライカーのアレクサンデル・イサクがDF二人のマークを外し鋭いショットを沈めた。

 一方、浦和はロングボールを背後に放って、その勢いをとどめる。そして23分、左サイドを抜けた松尾のグラウンダーのクロスに、二田が合わせてゴールネットを揺らした。

 そのあと石原広教がPKを得る。ビッグチャンスとなったが……伊藤敦樹のキックは止められてしまい、逆転はならなかった。

 そこから再びニューカッスルが敵陣で試合を進める機会が増加。バーンズ、イサクら決定的なシュートを放ち、これをGK牲川歩見が防いでいった。

 しかし前半終了間際、ニューカッスルが再びギアを上げる。そしてジョー・ウィロックのパスから、ジェイコブ・マーフィーが決めて再び勝ち越した。

 後半さらにマーフィーが2点目を奪取。58分にはルイス・ホールが4点目を決めた。

 一方の浦和では、この日、今季限りでの引退を発表した興梠慎三、さらにケガでなかなか実戦のピッチに立てずにいた安部裕葵が81分からピッチに立った。

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『10番』中島翔哉も負傷から復帰。しかし後半開始からピッチに立ったものの、70分に本間至恩と交代している。 

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