パリ五輪の日本代表候補だった松木玖生がトルコで大腿部負傷。ギョズテペ発表、長期離脱か…
松木玖生。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
10日のアンタルヤスポルとの開幕戦は欠場へ。
FC東京からイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCに加入したあとトルコ1部ギョズテペSKにレンタル移籍したMF松木玖生(Kuryu MATSUKI)が、大腿部を負傷したため、チームから離脱した。現地10日に行われるアンタルヤスポルとの開幕戦を欠場することが決まった。
ギョズテペは公式エックス(旧ツイッター)(@Goztepe)で、「サッカーAチームの松木玖生は、スポンサーであるメディカーナ病院で検査を受けた結果、右大腿部の後面の筋肉に張りと腫れが確認されたため治療を開始しました」と報告している。全治まで見込まれる期間などは発表されていない。日本時間11日3時45分から行われるアンタルヤスポルとの開幕戦は欠場が決定した。
ギョズテペは昨季2部リーグで2位に入り1部へ復帰を果たしている。
松木はこの夏、FC東京からサウサンプトンへ完全移籍。就労ビザなどの関係で、今季はギョズテペに期限付き移籍していた。
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中心選手として活躍してきたパリ・オリンピック日本代表(U-23日本代表)のメンバーには選ばれず。選手発表の席で、山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「移籍の可能性があるため」と説明していた。