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屈辱の途中出場、久保建英が豪快な突破から圧巻の決勝ゴール! レアル・ソシエダ、エスパニョールを下し今季初勝利

久保建英がエスパニョール戦で今季初ゴール!(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

DF二人の間をぶち抜いて左足を振り抜く。

[スペイン1部 2節]エスパニョール 0-1 レアル・ソシエダ/2024年8月25日/ステージフロントスタジアム

 スペイン1部2節、レアル・ソシエダのサッカー日本代表MF久保建英がRCDエスパニョール戦で、途中出場から80分に豪快なカットインから強烈な左足のシュートを突き刺して、チームを1-0の勝利に導いた。久保は2試合目で今季初ゴール、R・ソシエダも今季初勝利。

 昨季まで2年連続開幕戦ゴールを決めていた久保だが、2024-25シーズンのラージョ・バジェカーノ戦は得点ならず。しかもチームは1-2で敗れた。すると2節、23歳のレフティはベンチスタートを余儀なくされた。

 そしてスコアレスで迎えた67分、久保はウマル・サディクと代わってピッチに立つ。屈辱のスタメン落ちとなった日本代表アタッカーは右ウイングに入り、80分、アマリ・トラオレから右サイドの開いた位置でパスを受ける。するとディフェンダー二人の間を抜き去るドリブル突破から躊躇うことなく左足を振り抜いて、強烈なショットを叩き込んでみせた。

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 レアル・ソシエダは1勝1敗。エスパニョールは開幕連敗。

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