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衝撃の大凡戦、久保建英のソシエダはシュートわずか1本。ヘタフェとの消耗戦はスコアレスドロー

ヘタフェの選手と口論するレアル・ソシエダの久保建英(右)。 (Photo by Angel Martinez/Getty Images)

2試合連続スタメンも、パス成功率も50パーセント台と低く60分で交代に。

[スペイン1部 4節]ヘタフェ 0-0 R・ソシエダ/2024年9月2日(現地1日)/コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 スペイン1部リーグ4節、レアル・ソシエダはアウェーでヘタフェCFとスコアレスで引き分けた。ソシエダのサッカー日本代表MF久保建英は2試合連続で左ウイングとしてスタメン出場したが、シュートまで持ち込めず60分に交代を余儀なくされた。

 アウェーチームは、ミケル・オヤルサバルが出場停止。さらに28分にはブライス・メンデスが負傷で交代を余儀なくされる。

 するとソシエダは基本的に高い位置でブロックを敷いて、むしろポゼッションをしたがらないヘタフェにボールを持たせるという戦い方にする。ただ、セカンドボールの競り合いで、ことごとく相手に上回られてしまう。

 結果ヘタフェの攻撃の精度の低さにも助けられ0-0で引き分け。シュート数はヘタフェ16本に対し、レアル・ソシエダはわずか1本。枠内シュートは、なんとヘタフェの1本のみというお粗末な内容だった。

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 古巣対決となった久保は何度か仕掛けたものの、奪われて逆襲を食らうなどチャンスを作り出せず。この試合のタッチ数24回。パスは12本中7本成功で、成功率58パーセントだった。

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