長谷部誠氏ショック…33歳の若さ、フランクフルトのU-19ヘッドコーチが交通事故で死亡
フランクフルトにとっては辛いニュースに…。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
DFBジュニアカップ2回戦へ進出していたが…。
ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは9月6日、前日5日にフランクフルトU-19のヘッドコーチであるヘルゲ・ラッシェ氏が交通事故で亡くなったと発表した。33歳の若さだった。
クラブによると、ラッシュ氏は2020-21シーズンにフランクフルトへ加わり、アカデミーの各年代でヘッドコーチの仕事を歴任してきたという。フランクフルトU19は先週末、DFBジュニアカップ2回戦に進出していた。
クラブは「私たちの思いは、彼の家族と愛する方たちとともにあります」と哀悼の意を捧げている。
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昨季限りでフランクフルトにて現役を引退した長谷部誠氏は、オリンピック世代にあたるフランクフルトU-21(日本のU23カテゴリー)でアシスタントコーチとして指導者のキャリアをスタートさせた(今回、日本代表の活動にもコーチとして参加)。彼にとっては同僚であり、辛く悲しいニュースが舞い込んだ。