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借金2億円!? 元W杯北朝鮮代表FW鄭大世がTV番組で公言

ボーフム時代の鄭大世。(Photo by Lars Baron/Bongarts/Getty Images)

『千鳥の鬼レンチャン』400メートル走サバイバルに、サッカー界から元日本代表DF加地亮とともにチャレンジ。

 サッカーのワールドカップ北朝鮮代表である鄭大世(チョン・テセ CHONG Tese)が9月8日、フジテレビで放送された『千鳥の鬼レンチャン』「400m走サバイバル史上最高のデッドヒート」に出演。まさかの衝撃の告白が、視聴者に驚きをもたらした。

 体力自慢のタレントと元一流アスリートが400メートル(公式トラック1周)を走り、5分のインターバルを挟んで、一人ずつ脱落。最後4人が決勝に進む。計9レースを走って、優勝者を決めるという、短・長距離両方のアスリート能力が問われるガチの企画だ。

 前回はプロ野球元阪神タイガースの鳥谷敬氏が、元サッカー日本代表の大久保嘉人らに勝って優勝。野球選手の脅威のスタミナと底力を見せつけた。

 今回サッカー界からは川崎フロンターレ、清水エスパルス、FC町田ゼルビア、ドイツ・ブンデスリーガのVfLボーフムなどで活躍した元北朝鮮代表FWの鄭大世、そしてガンバ大阪やFC東京、ファジアーノ岡山で活躍した元日本代表の加地亮が参戦した。

 すると鄭大世は番組内で、今回出演した理由として、ローンと投資で借金が2億円あると公言したのだ。そして、まず子供の教育費のためにも、今回の賞金100万円をゲットしたいと語ったのだ。

 もちろん、実際のところ、本当のところは分からないが……。SNS上でも、この発言により注目度がアップ。さらには「フロンターレのサッカーより鄭大世が面白い」「芸人よりも、一番お笑い的な仕事もしている」などもポストされていて、好感度や評価も上げていた。

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 果たして鄭大世の成績は――。レースの序盤の模様は『Tver』でも配信されている。

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