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【サッカー日本代表】「僕はしっとり系」内田篤人の勝負曲、よく聴いていたアーティストは意外にも!? バーレーン戦ももクロ玉井詩織さんとDAZNでコラボ

内田篤人氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「DJタイプは…」

[北中米W杯アジア3次予選 C組 第2戦]バーレーン代表 0-5 日本代表/2024年9月11日1:00(現地10日19:00)/バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー)

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選(3次予選)第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が上田綺世と守田英正の2ゴール、そして小川航基のヘディング弾でバーレーン代表に5-0の勝利を収めた。日本はC組唯一の2連勝で、早くも単独首位に立った。

 この試合を中継したDAZNのファン参加企画に、元サッカー日本代表の内田篤人さんが参加。サッカー観戦によく訪れるという「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんと、現地映像で観戦しながら、サッカーとエンターテインメント、その舞台裏やそれぞれのプライベートまで、様々なテーマについて語り合った。

 そのなかで、玉井さんは選手が会場入りする際、「ほとんどの選手が音楽を聴いている」という点に着目。内田さんに、現役時代どのような曲を聴いていたのか、それでテンションを高めていたのかを質問した。

 内田さんは「(バス移動では)長谷部さんは、ミスチルばかり聴いていましたね。僕は、どちらかというと、しっとりタイプ。中島美嘉さんは、よく聞いていました」と明かした。

 アップテンポの曲を聴いて気分を高めることは、あまりしなかったそう。スタジアムに足を踏み入れて、「お客さんがいるのを見ると、自然とスイッチが入りました」という。

 鹿島アントラーズ、シャルケ04、ウニオン・ベルリンと、ホームスタジアムはサッカー専用のスタジアムで戦ってきた。加えて、いずれも情熱的なサポーターの後押しで知られるが、その声援が内田さんのキャリアを間違いなく強く”後押し=サポート”していたことが分かる。

 ちなみに大音量の音楽をバスなどでかける”DJタイプ”は「空気を読めない選手」とのこと。ただテンションが上がっている「試合後にやるのは分かるけれど」と理解を示していた。

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 森保一監督が率いる日本代表はW杯アジア最終予選の10月シリーズ、アウェーでサウジアラビア(10日27:00@キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)、ホームでオーストラリア代表(15日19:35@埼玉スタジアム)と対戦する。