【移籍】バイエルン、マンC、さらに…ヴィルツを狙う有力3チームとは!?
レバークーゼンのヴィルツ。 (Photo by Christof Koepsel/Getty Images)
プレミアリーグ強豪勢も――。
バイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、来季2025-26シーズンにもメガクラブへ移籍するのか――。この21歳のミッドフィルダーを巡り、様々なクラブがすでに動き出していると言われる。
『スカイ』によると、これまでのところ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなどから関心が寄せられているという。いずれにせよ、来夏、レバークーゼンと契約更新するよりも、「移籍する可能性のほうが高い」と予想している。
パワーを持ちゴールも奪えるアンドレス・イニエスタといえるような現代サッカーに、よりマッチするいま最も注目を集める中盤のタイプだ。
そんなドイツの至宝に、最近では、バイエルンが来夏のマーケットで獲得したいと「名乗りを挙げた」。同メディアの掴んだ情報として、バイエルンのマックス・エベール・スポーツダイレクターとヴィルツサイドの間で「すでに初期の話し合いが行われている」と伝えている。
その年齢を考慮すると、まずバイエルンで世界一へと挑み、その後の展開によっては、ドイツ国外へ移籍するというプランが立てられている。
『スカイ』によると、特にマンチェスター・シティはヴィルツ獲得へ「エンジン全開」ということだ。ケヴィン・デ・ブライネの後継者として、しっかりハマるピースなだけに、是が非でも欲している。
ただし、懸案はペップ・グアルディオラ監督がさらに契約を更新するか不明な点だ。そのあたりもヴィルツの去就には影響を及ぼすだろうと見ている。
さらにリバプールFC、アーセナルFC、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンも条件面を確認するなど関心を示している。
来夏はクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)、2年後の夏には北中米ワールドカップ(W杯)があり、確かに比較すると1年後のほうが動きやすそうではある。
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ヴィルツが活躍すればするほど、こうして注目度が増し、去就に関する話題も過熱していく。あるいは……レバークーゼンで歴史を築くため、しばらくプレーを続けるという選択肢も!?