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久保建英がカットインからブライス・メンデス弾を引き出す。R・ソシエダがレガネスに3-0快勝、暫定6位!

久保建英。早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

バレネチェア、オヤルサバルも決める。

[スペイン1部 16節]レガネス 0-3 R・ソシエダ/2024年12月8日/エスタディオ・ムニシパル・デ・ブタルケ

 スペイン1部16節、CDレガネス – レアル・ソシエダの一戦、ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)は右MFで先発出場し、カットインからブライス・メンデスの先制ゴールを引き出した。アウェーチームはさらに、交代出場したアンデル・バレネチェア、『10番』ミケル・オヤルサバルが追加点を決めて、3-0の快勝を収めた。

 先制点は14分だった。久保が敵陣に入ったところで中央へカットインして左サイドへ展開。パスを受けた左MFのセルヒオ・ゴメスがアーリークロスを放つと、ファーから中央に詰めたエースのブライス・メンデスが合わせて、ゴールネットを揺らした。

 その後はレガネスが反撃。後半途中からは次第にプレーが荒くなってくる。そうしたなか78分、負傷したセルヒオ・ゴメス、そして最後の交代機会だったため久保が交代に。すると1分後、途中出場したバレネチェアがこの日最初のタッチとなったシュートを叩き込んでみせた。

 久保はリーグ4試合連続の先発出場で、16試合・3得点。レアル・ソシエダは7勝3分6敗の勝点24で暫定6位としている。

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 チームはこのあとUEFAヨーロッパリーグ(EL)のディナモキエフ戦、ラ・リーガのUDラス・パルマス戦とホームでの連戦が続く。