【浦和】藤原優大が大分、宮本優太が京都へ来季も期限付き移籍「ただ浦和レッズに帰る。それが一番の目標に変わりはありません」
藤原優大。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
宮本は「たくさん悩みましたが、今の自分には、まだ確固たる自信がないと思いました」。
J1リーグの浦和レッズは12月19日、DF藤原優大(Yudai FUJIWARA)が2025シーズンも大分トリニータに引き続き育成型期限付き移籍すると発表した。また、宮本優太(YUta MIYAMOTO)も京都サンガF.C.へ引き続き期限付き移籍することが決まった。移籍期間は2026年1月31日まで。いずれも契約上、移籍期間は浦和との全ての公式戦に出場できない。
二人は浦和のファン・サポーターへ次のようにコメントしている。
◎藤原優大
「浦和レッズに関わる全ての皆さま、お久しぶりです。プロ5年目を迎える来シーズンも大分トリニータでプレーすることが決まりました。こんなに長い間、期限付き移籍をしているにも関わらず、まだ自分に期待していただいていることに感謝して頑張 ります。ただ浦和レッズに帰る。それが一番の目標に変わりはありませんが、来シーズンでプロ5年目。まず1年間、満足できる内容と結果で終えられるように自分自身と闘ってきます。応援よろしくお願いします」
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◎宮本優太
「来シーズンも京都サンガ F.C.でプレーさせてもらうことになりました。たくさん悩みましたが、今の自分には、まだ確固たる自信がないと思いました。京都の地でもうひと回り大きくなれるように頑張ります。この決断が正解だったと言えるよう、これからも自分と向き合い、ひたむきに努力したいと思います。 また会いましょう!」