【清水エスパルス】ルーキー小竹知恩がベルギー2部マースメヘレンへ1/8まで練習参加

反町GM「短期間ではありますが、大いに刺激を受け成長の手助けになることを期待しています」

　J1リーグの清水エスパルスは1月2日、清水ユースからの昇格が発表されているMF小竹知恩（Sean KOTAKE）が、2日から8日まで、選手の育成・強化を目的に、ベルギー2部パトロ・アイスデン・マースメヘレン（Patro Eisden Maasmechelen）のトレーニングに参加すると発表した。

　小竹は2006年4月14日生まれ、180センチ・76キロ。これまでのキャリアは、 FEアトレチコ佐野 ― プログレッソ佐野FC ― 清水ユース（精華学園高校) ― 清水。

　反町康治GM（ゼネラルマネージャー）はクラブを通じて、『エスパルスファミリーの皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も昨年以上の熱いご声援をよろしくお願いいたします」と呼び掛け、次のように小竹の練習参加について報告している。

「このたび、ユースからトップチームへ昇格が決定している小竹知恩選手が、ベルギー２部パトロ・アイスデン・マースメヘレンに、1月2日(木)から1月8日(水)の短い期間ですが練習参加することになりました。伸び盛りの小竹選手にとって、短期間ではありますが、大いに刺激を受け成長の手助けになることを期待しています。

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　新シーズンスタートとなる1月6日(月)には残念ながら参加出来ませんが、多くのことを吸収し、エスパルスの躍進につながることを願っています。皆様のご理解とさらなるご声援をよろしくお願いいたします」