【移籍】義理人情作戦!? モウリーニョが韓国代表FWソン・フンミンを狙う。フェネルバフチェで来季再会…
トッテナムのソン・フンミン。 (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
ザレフスキ、ジョアン・フェリックスも!?
トルコ1部フェネルバフチェSKが2025-26シーズン、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCの韓国代表FWソン・フンミン(Son Heung Min)の獲得を計画しているという。
現在リーグ2位のトルコ名門フェネルバフチェは、10シーズンにわたりリーグ優勝を逃してきた。ただし一時期の低迷期は抜け出して、3シーズン連続2位と結果を残し、より強豪になるために”あと一歩”というところまで来ている。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』はこのほど、「(フェネルバフチェを率いる)モウリーニョ監督は黄金期を取り戻すため、1月あるいは来シーズン、旧知の選手を呼ぶつもりだ」とレポートし、過去にジョゼのもとでプレーしている3選手をピックアップ。ASローマでブレイクを果たした22歳のポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ、アトレチコ・マドリードからチェルシーFCに復帰したジョアン・フェリックス、そしてソン・フンミンが、新戦力の候補として浮上していると伝える。
ソン・フンミンは2025年6月までスパーズと契約を結び、まず1年延長することが有力視されている。ただし、トッテナムから“1年契約”の提示しか受けていないのであれば、トルコ強豪はそこで強奪するチャンスがあると見る。
加えて、トッテナムでいまだ無冠に終わっており、バイエルン・ミュンヘンに移籍したハリー・ケインに続いて、キャリアで唯一欠ける“タイトル”を求めて、その野望が合致する元指揮官であるモウリーニョのもとへ――。そんな理想とも言えるプランをトルコ強豪が描いているということだ。
32歳になったとはいえ、ソン・フンミンはトッテナムの希望の存在である。現段階では非現実的には感じる。
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むしろ2025-26シーズン後、モウリーニョがまだフェネルバフチェの監督であれば、可能性は増しそうではある。もちろん義理人情作戦で、モウリーニョとフェネルバフチェが本気を出せば、確かに決してあり得なくはない話だ。