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ボルシアMGのFW福田師王がブンデス1部初ゴール! ヴォルフスブルクから試合終了間際に意地の一撃

福田師王。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

70分からの途中出場で。しかし試合は1-5で大敗を喫する。

[ブンデスリーガ1部 17節]ヴォルフスブルク 5-1 ボルシアMG/2024年1月15日(14日)/フォルクスワーゲン・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ1部17節、ボルシア・メンヒェングラードバッハのFW福田師王(Shio Fukuda)がアウェーでのVfLヴォルフスブルク戦、0-5で迎えた89分にブンデス1部初ゴールを決めた。試合は1-5で敗れている。

 サッカー日本代表のDF板倉滉が先発したボルシアMGだが、開始3分にPKで先制点を与えてしまう。そこからは互角に渡り合ったものの、60分から87分までに、ルーカス・ヌメチャの2ゴールなど4失点を喫してしまう。

 ボルシアMGは大量5失点を喫したなか、70分から途中出場した福田が89分、自陣のビルドアップからラストパスを右足で合わせてゴール! まさに意地の一撃を決めてみせた。板倉もすぐに福田へ駆け寄り、記念すべきこの得点を祝福した。

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 神村学園高校を卒業したあと直接ドイツに渡って3シーズン目、20歳の福田は2024-25シーズン、リーグ2試合・1得点に。セカンドチームとして臨んでいる地域リーグでは10試合・4ゴールを記録している。