RB大宮のマリオ・ゴメスTDを巡り争奪戦! ライバルのバイエルンが非公式の接触か。レッドブル・グループの“ナンバー3”「現在もミュンヘンに住んでおり…」
レッドブルサッカー部門のテクニカルダイレクターとして、大宮の強化責任者を担うマリオ・ゴメス氏。(C)SAKANOWA
契約は2028年まで。
RB大宮アルディージャのテクニカルダイレクター(TD)である元ドイツ代表FWのマリオ・ゴメス氏に、ライバルであるドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンが“非公式”の接触を図っていたと見られるという。その手腕が評価されている表われとも言え、大宮にとっては気になる情報だ。
『スカイ』の記者であるフロリアン・プレテンベルグ氏が4月1日、エックス(@Plettigoal)でレポートした。
昨季バイエル・レバークーゼンに王者の座を奪われブンデスリーガ11連覇で途絶えたものの、今季これまで首位に立つバイエルンは、マックス・エベール・スポーツダイレクターが明確に方向性を示し、ヴァンサン・コンパニ監督のもと、再びポジティブな階段を踏み出している。
そして強化体制をより盤石にするため、「すでに将来の戦略的方向性を検討している」という。そこで、バイエルンの元ストライカーでもあるゴメス氏に対し、「昨年、彼の将来設計を知るため、非公式の問い合わせを行ったと見られている」と伝えている。
また、「元FCバイエルンのストライカーは現在もミュンヘンに住んでいる。彼は現在、レッドブルのネットワークで3番目に影響力のある人物であり、テクニカル・ダイレクターとして最高の仕事をしている。契約は2028年までだ」と、現在についても言及している。
今季からレッドブルグループに加わったRB大宮のTDを務め、昨年の新体制発表の記者会見では、かなり突っ込んだローカルな質問にも、しっかりと受け答えていた。大宮を引き上げることへの本気度は伝わってきた。
ゴメス氏は、古巣VfBシュツットガルトを1部に引き上げたあと34歳で現役引退を決断している。自分の成功より、自身を通じて関わり合う一人でも多くの人が喜んでくれれば、それが幸せに感じられることだと気付いたと言い、その可能性を探るようになった。すると2022年にさっそくレッドブルグループに引き抜かれて、現在に至る。
既存の枠組みを打破して世界一を目指すというレッドブルグループの野望に惹かれたなか、とはいえ古巣バイエルンへの愛情もあるに違いない。39歳という若さであるが、能力を認められた人材が、よりレベルの高い(力のある)ステージに抜擢されていく(試される)のがドイツのサッカー界だ。
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マリオ・ゴメス氏の“争奪戦”からも目が離せない!?