Jリーグどこ!? ロシアW杯日本代表GK中村航輔が『円満』契約解除、ポルティモネンセ退団でフリーに
中村航輔。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
過去には柏レイソル、アビスパ福岡で活躍。
ロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表にも選ばれたGK中村航輔(Kosuke NAKAMURA)が所属していたポルトガル1部ポルティモネンセSCを退団しフリートランスファーの身となった。現地メディアは日本に帰国し、Jリーグに復帰する見込みだと報じている。
現在29歳の中村は、2021年からポルティモネンセでプレー。2023-24シーズンは20試合に出場したものの、負傷により離脱。今季これまでリーグ3試合の出場にとどまり、30歳のブラジル人GKヴィニシウスにレギュラーポジションを奪われていた。
ポルトガルメディア『レコード』は1月24日、日本代表として8試合に出場しているこのゴールキーパーがポルティモネンセと双方合意のうえ、契約を解除したと発表した。
「2026年まで契約を結んでいたGK中村と円満解消することで合意した。この日本代表選手は母国に戻る予定だ」
その能力の高さは誰もが認めるところである。しかし相次ぐ負傷や脳震盪により、ちょうどそのキャリアの波に乗り出してきたところで、これまで戦列を離れてきてしまった。日本では柏レイソル、アビスパ福岡で結果を残してきた。
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中村はすでにフリーの身となっているようで、Jリーグクラブへの電撃復帰もあり得そうだ。果たして、どこに!?