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【移籍】ヴィルツを巡りレアル・マドリードとマンチェスター・Cの争奪戦が勃発!『NEXT デ・ブライネ』獲得なるか!?

レバークーゼンのヴィルツ。(Photo by Stuart Franklin/Getty Images)

昨季ブンデスリーガ優勝へ導いたレバークーゼンの『10番』、ドイツ代表の21歳ニュースターはメガクラブへ夏に羽ばたく?

 ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(Florian Wirtz)を巡り、スペイン1部レアル・マドリードとイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティの争奪戦が勃発か。

 昨季レバークーゼンを優勝へと導いたレバークーゼンの『10番』は、2024-25シーズンもこれまでブンデスリーガ22試合・9得点・9アシストと活躍を見せている。”より攻撃力を備えたアンドレス・イニエスタ”とも言える21歳のトップ下は、レバークーゼンと2027年6月まで契約を結んでいる。

 来季2025-26シーズン、果たして移籍はあるのか。

『ザ・サン』はレアル・マドリードが獲得を検討していると言われるなか、マンチェスター・シティもそこに加わりそうだと展望している。「両チームともに、以前からこのドイツ代表ミッドフィルダーの大ファンだった」として、再びメガクラブの両者が激突すると見ている。

 マンチェスター・Cの一時代を築いたケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)が6月で34歳になり、今夏で契約満了を迎える。その後継者として、シティはヴィルツを迎え入れたいということだ。

 同メディアは「デ・ブライネの後任は、フィル・フォーデンが最有力候補だが、様々なポジションでプレーできる多才ぶりが武器でもある。もう一人の選択肢として、ヴィルツ獲得を検討している」と報じている。

 来夏には北中米ワールドカップ(W杯)も控えている。そのあたりの日程的な点も影響を及ぼすだろうか。

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 さらにバイエルン・ミュンヘンも狙っていると言われる。そうしたなか、ヴィルツが何を優先するかによって、話は一気に動くかもしれない!?