【イギリス紙 採点】軽傷で済んだ三笘薫が先発し幻のゴール。現地の評価は!? ブライトン、フラムに劇的勝利

「前半は試合に入っていたり、入れていなかったりしたが、後半は…」

[プレミアリーグ 28節] ブライトン 2-1 フラム/2025年3月9日（現地8日）/アメックス・スタジアム

　イングランド・プレミアリーグ28節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCがジョアン・ペドロの90＋8分の決勝PK弾で、フラムFCに2-1の劇的な逆転勝利を収めた。公式戦6連勝、リーグ戦4連勝と絶好調だ。

　前節に負傷交代しヒザの状態をCTスキャンなどで検査するとファビアン・ヒュルツェラー監督が語っていた三笘薫だが、足が攣った症状のみで済んだ。この日の起用法が注目されたが、4-2-3-1の左MFで先発出場を果たした。

　すると後半開始早々にゴールを決めた――かと思われたが、その直前のヤンクバ・ミンテがオフサイドとなり取り消された。1-1で迎えた86分、シモン・アディングラと交代に。チームはそのあとアディショナルタイムにペドロ砲で2-1とした。

　現地の地元紙『サセックス・ワールド』は10点満点の選手採点で、三笘には及第点の「6」をつけて、次のように評している。

「前半は試合に入っていたり、入れていなかったりしたが、後半は改善されていった。ゴールを決めたかと思われたが、ミンテのオフサイドで無効に。 よく後方まで戻り、 イウォビに対する守備でエストゥピナンをアシストした」

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　黒子的に貢献し、あの幻のゴールが決まっていれば……という内容だったようだ。