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久保建英「W杯に行くのが目標のチームではない」、視線の先は世界一への挑戦。サッカー日本代表 3/20バーレーン戦

久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「勝てばワールドカップ出場というボーナスが付いてくるぐらいの気持ちで、目の前の相手に勝つことが一番大切」

[北中米W杯アジア最終予選 グループC 第7戦] 日本代表 – バーレーン代表/2025年3月20日19:35/埼玉スタジアム2002

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の久保建英(Takefusa KUBO)が3月18日、2日後の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)バーレーン代表戦に向けて抱負を語った。

 この日から合流した23歳のレフティは「ワールドカップに行くのが目標のチームではない。勝てばワールドカップ出場というボーナスが付いてくるぐらいの気持ちで、目の前の相手に勝つことが一番大切だと思います」と、世界一を本気で目指すためにも、一つの通過点であるという想いを語った。

「注目してもらえるのは有難いこと。できるだけ早く決めたいというのが、みんなの素直な気持ちだと思います。早く決めることで試せることも増やせます」

「負けないっていうことはすごくいいことだと思いますし、W杯出場を決められれば、ここからもっと難しい強いチームとも対戦できます」

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 そして久保は「ここで負けているようでは、言い方が悪いですが、みんなが目指しているW杯優勝という目標も、だいぶ難しくなります。先を見据えるということではないけれど、まずこの2試合に集中したいです」と、より強い日本代表を見せ付けて、その先に挑戦していきたいというスタンスを示した。