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三笘薫が数的不利の劣勢からゴール! プレミアキャリアハイ今季8点目。ブライトン、ブレントフォードに2-4で敗れる

三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

途中出場から7試合ぶりのゴール。ファン・ヘッケは試合終了間際に脳震盪の疑いで担架に固定されて搬送。

[プレミアリーグ 33節] ブレントフォード 4-2 ブライトン/2025年4月19日/ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ33節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはアウェーで、ブレントフォードFCに2-4で敗れた。かかとを傷めて前節レスター・シティFC戦(△2-2)を欠場したブライトンのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)三笘薫(Kaoru MITOMA)は途中出場から、数的不利の状況でゴールを決めてみせた。今季8点目で、プレミアリーグでのキャリアハイに。

 ブライトンは先制されながらも、前半アディショナルタイムにダニー・ウェルベックのゴールで同点に追い付く。

 ところが後半、48分、58分と失点。さらに61分、ジョアン・ペドロが一発レッドカードで退場処分になる。

 1-2とリードされて、さらに数的不利の状況で、三笘は65分に交代出場。すると数的不利の劣勢のなか、81分、ジャック・ヒンシェルウッドのスルーパスから抜けた三笘が流し込んで、1点差とした。

 同点に持ち込めるのではないか――。そんなブライトンサポーターの期待も膨らんだ。ところが後半アディショナルタイム、ブレントフォードにセットプレーから1点を追加されて万事休すに。

 しかも試合終了間際、衝突した二人が脳震盪の疑いで転倒。ブライトンの守備の要であるCBファン・ヘッケが担架に固定されて搬送されるアクシデントが起きた。

 ブライトンは2-4で敗れ、プレミアリーグ5試合未勝利に。ブレントフォードはホームでは9戦ぶりの白星。

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 ブライトンはリーグ10位。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグ出場権の5位までは9ポイント差だ。