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三笘薫が男泣きした20歳ドイツの至宝を抱擁し祝福! ブライトン、ウルブスに2-0快勝

三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

ウェルベック、グルダの得点で久々の無失点勝利。

[プレミアリーグ 36節] ウルブス 0-2 ブライトン/2025年5月10日/モリニュー・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ36節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが2-0でウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(ウルブス)に勝利を収めた。かかとのケガのため前節の試合を欠場したブライトンのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)三笘薫(Kaoru MITOMA)は2試合ぶりにメンバー入りし、80分から途中出場。前線を活性化させて勝利に貢献した。

 ブライトンは26分、ダニー・ウェルベックがPKを決めて先制に成功。その後はウルブスの反撃に耐えていった。

 80分、この日3・4枚目の交代カードが切られ、三笘とディエゴ・ゴメスが投入される。このあと前線にエネルギーがもたらされ、85分、ドイツ出身20歳の至宝ブラヤン・グルダが涙の初ゴールを決め、三笘も抱擁して祝福! このまま2-0で逃げ切り、ブライトンが久々の無失点勝利を収めた。 

 ブライトンは14勝13分9敗の勝点55でプレミアリーグ9位。ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を得られる6位ノッティンガムフォレストとは6ポイント差だ。

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 この日、三笘のキャリアハイとなる今季プレミアリーグ通算10ゴール目の達成はならなかった。