ソシエダ久保建英、来季CLとELの出場権を逃す。カンファレンスリーグも絶望的。4試合ノーゴール、セルタに0-1

次節はホーム最終ジローナ戦、最終節はアウェーでのレアル・マドリード戦。

[スペイン1部 36節] レアル・ソシエダ 0-1 セルタ/2025年5月14日（現地13日）/レアレ・アレーナ

　スペイン1部リーグ36節、レアル・ソシエダはセルタ・デ・ビーゴに0-1で敗れた。サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）MF久保建英は4-2-3-1の右MFでフル出場した。

　これでソシエダは2連敗、4試合連続ノーゴールで6試合未勝利……リーグ12位という泥沼状態だ。2試合を残して、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）とヨーロッパリーグ（EL）の出場圏となる7位以内は逃した。カンファレンスリーグ（UECL）出場圏の8位も絶望的と言える。

　久保は今季ラ・リーガ34試合・5得点で、2月24日CDレガネス戦以来ゴールがない。1アシストを記録した4月2日のコパ・デル・レイ準々決勝レアル・マドリードとの第2戦（△4-4）を最近のピークに、チームとともに結果を残せずにいる。

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　R・ソシエダはホーム最終のジローナFC戦、そして最終節のアウェーでのレアル・マドリード戦でシーズンを終える。