粗品が中居正広さんと被害女性の“決着”へ提案「お互いバチバチ」「もう何でもええから…」
フジテレビ (C)SAKANOWA
あくまで女性ではなく、第三者委員会に対しての“反論”である点も強調。
お笑いコンビ 霜降り明星の粗品が5月19日、ユーチューブ『粗品 Official Channel』の人気コーナー「【粗品】最近のSNSニュース斬った【1人賛否】」で、5日から11日までにあった話題の中から、元アイドルの中居正広さんがフジメディアホールディングス(HD)の依頼で発表された第三者委員会の報告書に反論した件を取り上げた。
粗品は「中居正広、フジ第三者委員会の報告書に反論」と題し、これまで報じられてきた状況を整理。中居さんが代理人弁護士を通じて「『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった」として、証拠の提示を求めたことなどに言及。どのあたりが対立しているかを、これまでのニュースからまとめている。
中居さん側と被害女性側のトラブルへのそれぞれ異なる主張、守秘義務解除を巡る食い違い、SNSなどで取り上げられているコメントも取り上げて、粗品は「いろいろ意見が食い違っています」「お互いバチバチですね」などと語っている。一方、被害女性側の代理人弁護士が発表したコメントも引用し、あくまでも中居さんは第三者委員会に対する反論をしたのであり、被害女性に対してのものでないという点も強調している。
粗品は「もう意見が食い違いまくっている。お互いが自分は悪くない、って主張している点は事実なわけで。だから反撃開始みたいな感じにはなっていますね」として、数年前の二人の出来事に加え、最近の守秘義務解除の「解除した」「解除していない」という擦れ違いにも驚き、「引き続き見守りたい」と言う。
そして、そのように話したあと、“賛否”として話を展開。二人に対して粗品は「もう指スマでも、マリオゴルフでも、何でもええから、決着つけてくれ。何でもいいよ。『いっせーのせー』でもいいし」と“提案”していた。
一方、トラブルがあったことは中居さん側は当初から認めており、女性側が被害を被っている点への配慮も必要ではないか……。ただ今回の中居さんの主張も事実であれば人権に関わると言え、粗品は両者に対し心配していた。
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このコンテンツでは他に、「指原莉乃&犬飼貴丈、熱愛」「吉沢亮、次期朝ドラ『ばけばけ』に出演決定」「Xにて一人っ子の性格論争勃発」などの話題についても賛否両方から語っている。